投資入門セミナー「投資の基礎知識」開催のご報告

2018年4月24日(火)に、NPO法人子育てコンビニ主催「コンビニマネー講座 ~投資入門 投資の基礎知識~」を開催しました。投資入門シリーズ全3回の第1弾です。

セミナーの概要

今回のセミナーは3つの項目についてお話ししました。

  • 資産形成の考え方
  • 投資とは
  • お金に関する知識チェック

最初に、資産形成の考え方として、資産を増やす方法として次の3通りを紹介しました。

  1. 収入を増やす
  2. 支出を減らす
  3. 資産を運用する

貯蓄は収入から支出を除いた残りになりますが、投資は貯蓄の一部でする必要があるということを説明しました。貯蓄が出来ていないご家庭の場合、まず収入を増やすか支出を減らして貯蓄を作ることが第一だということです。

続いて、投資に充てるお金について説明です。手持ちの資金は以下の4つに分類することが出来ますが、実際に投資に向く資金はそのうち「余裕資金」と説明しました。投資というのは長期の視点で行うことが必要です。投資は山あり谷あり、長期であれば資産がプラスになる可能性も十分でてきますが、短期ではそうとは限りません。
近く使い道が決まっている資金を投資した場合、短期的な投資になってしまいます。いざお金が必要となったときに元本割れになった場合、損失を避けることが難しくなるからです。

  1. 生活資金:日常の生活費などに使うためのお金
  2. 使用予定資金:住宅購入の頭金や教育費など、近く使い道が決まっているお金
  3. 緊急資金:急な出費のための予備費
  4. 余裕資金:当面(10年程度)使う予定がないお金

後半は投資の基礎知識として、「投資とはどういうことか?」について資本主義の仕組みを紹介しながら考えていただきました。また金融投資の商品として「株式」「債券」を紹介しました。株式を例に挙げて、「リターン」「リスク」について、「配当」「利子」といった用語についても解説をしました。

最後に金融広報中央委員会の「金融リテラシークイズ」を織り交ぜて、お金に関する基本知識のアップを図って終了しました。ちょっと使える「72の法則」についても紹介しました。

セミナーを実施して

投資をあまり経験されていない方にも分かりやすいように説明しました。投資はギャンブルだという誤解もある中で、今の資本主義において投資は欠かせないものです。投資はお金持ちだけではなく、少額からできるということについても紹介しました。ただ、何も知識を持たないで投資をするのも問題です。このような基本知識を紹介するセミナーの意義を感じた時間でした。

参加していただいた皆さま、どうもありがとうございました。