外貨両替にかかる手数料

国旗と地球儀のイメージ
2018年も8月、1か月以上続く猛暑がおさまる気配もなく熱中症の注意が必要な毎日です。また、西日本の幅広い地域で大雨の被害が発生しました。関係された方々にお見舞い申し上げます。
8月はお盆休みなどで海外へ旅行に出かける方もおられるかと思います。また金融機関では、ボーナス資金をねらった外貨預金の金利キャンペーンなども目にします。外貨にふれることが多いこの時期、外貨両替にかかる手数料についてご紹介します。

為替レートとは?

為替レートとは外国の通貨に交換する場合の交換比率のことで、為替レートは交換する通貨の組み合わせ毎にあります。日本円と米ドル、日本円とユーロ、米ドルとユーロなどです。
為替レートには次の3つがあります。

  • TTM(電信仲値相場):基準となる為替レート
  • TTS(対顧客電信売相場):円を外貨に交換するときの為替レート
  • TTB(対顧客電信買相場):外貨を円に交換するときの為替レート

TTSやTTBは、TTMに対して金融機関の為替手数料を考慮した数値になっています。

為替手数料

例としてTTMが1ドル110円の場合で、為替手数料が1ドルにつき1円かかるとします。その場合、
円から米ドルへ交換する場合、1ドル111円(TTS)
米ドルから円へ交換する場合、1ドル109円(TTB)
で計算されます。TTSとTTBの差が2円となり「為替手数料、往復2円」などと表現されます。

TTMが1ドル110円の場合に、100万円を一旦ドルに変え、また円に戻すとどうなるでしょうか?
①円から米ドルへ交換後:9009.01ドル
②その後、米ドルから円へ交換後:981,982円
結果18,018円減ったのは、為替手数料が理由です。

為替手数料は金融機関で異なります。米ドルの場合片道0.15円~1円とばらつきがあり、外国紙幣などの現金にする場合は片道3円かかるケースもあります。さらに通貨の組み合わせでも異なり、豪ドルや英ポンドなどではさらに為替手数料が高くなります。

為替手数料の節約法

現地での支払いをクレジットカードにする、現地のATMで外貨預金から直接引き出すなどの方法によって、為替手数料の高い現金両替に比べて費用を抑えることができます。ただし、利用手数料がかかる場合がありますのであらかじめ確認してください。

ラボ後記

7/28に出店した「まるごと夏まつり2018」は台風接近のため予定より2時間終了時刻が繰り上がりました。しかし、27組、約70名の親子に貯金箱づくりを楽しんでいただきました。今後もさまざまなイベントを通じて、FPサービスのPR活動を引き続き行っていきたいと考えています。

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