ライフイベントのイメージ
三鷹のファイナンシャル・プランナーの伊達です。
「ライフプラン」とは「人生設計」あるいは「生涯生活設計」のことです。自分がこれからの人生をどのように生きていきたいかについて考え、そしてプラン(計画)として描くことです。と紹介しました。

ライフイベント

ライフプランに盛り込む要素として「ライフイベント」があります。「ライフイベント」は人生における様々なイベント(出来事)です。就職、結婚、出産・子育て、住宅購入、退職(リタイア)など本人の意思である程度計画できるものの他に、災害、病気、事故など予測できないものも含まれます。

ライフイベントを大きく5つに分類してみます。

  • 働き方に関するイベント
  • 家族構成や日常生活に関するイベント
  • 住まいに関するイベント
  • 趣味やレジャーに関するイベント
  • 万一の突発的なイベント

ライフイベントはライフプランを考える上で必ず必要な項目です。突発的なイベントを除いてですが、考えていたライフイベントが漏れていたりすると、お金のことを考える上でも予測に大きなズレが出来てしまいます。それでは、このライフイベントについて詳しく紹介します。

働き方に関するイベント

働き方に関するイベントとしては次のイベントが考えられます。

  • 就職
  • 定年退職
  • 転職
  • 休職
  • 再雇用
  • 独立・起業
  • 引退
  • 年金受給

就職・定年退職

「就職」や「定年退職」は、会社員や公務員など雇用される立場であれば必ず入れたいイベントです。「定年退職」は就業先の会社によって決められていますので、本人の意思というよりはライフプランを作成するときに決まっているイベントとも考えられます。

転職

近年、従来の年功序列型の会社勤めのモデルが崩れてきており、キャリアアップを目指した「転職」や、逆に雇用環境が悪化することにより「転職」をする場合も増えています。前向きな「転職」は自分で決める場合が多いためライフイベントとして入れるのが良いと考えます。

休職

病気になったときなどは「休職」という選択肢を選ぶ場合があるかもしれません。あるいは、ボランティア活動や留学のために「休職」を選ぶ場合もあるでしょう。「休職」は収入が一時的になくなることからライフプランでは重要なイベントです。

再雇用

「再雇用」という言葉もよく耳にするようになりました。「定年退職」のあと同じ職場であったり、現役時代のスキルを生かして働く場合が多いようです。しかし、給料が定年退職前に比べて大きく減少する場合が多いため、お金のことを考える上では必要なイベントです。

独立・起業・引退

自営業や会社経営者の場合は、「独立・起業」や「引退」といったイベントが必要になります。雇用される立場と異なり、いつ仕事を辞めるかは自分で選ぶことが出来る場合が多くなります。いつまで働きたいか、どの程度の収入を目標にするかなども考えるとより良いでしょう。

年金受給

最後は「年金受給」です。現在の日本の年金制度では受給開始年齢は65歳となっています。しかし、年金受給開始時期は選ぶことが出来ます。60歳からの繰り上げ受給を選択することも出来ますし、70歳からの繰下げ受給を選択する事も出来ます。公的年金は終身年金ですので「年金受給」の開始イベントは人生で1回の重要なイベントです。

まずは働き方に関するイベントを紹介しました。今後のあなたの生き方を考える上で大事なキーワードです。時間を見つけて考えてみてください。その他のイベントについても、今後順次紹介していきます。

ライフプランとは

ライフプラン相談(家計の総点検)